本来アトリエの照明は、自然光が理想ですが、限られた時間とスペースの中では、どうしても人工光線に頼るしかありません。また、自然光は、気象条件や時間帯で変化するので、じっくりと対象を見て制作するには不向きな場合もあります。
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自然光のスペース |
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人工光線のスペース |
ジェフコム社製のスパイラル型蛍光灯(昼光色)は、85Wで電球300W相当の明るさになり、しかも省電力です。
![](http://2.bp.blogspot.com/-Hh86jIBZhsE/UfoFvbSMtBI/AAAAAAAAB0M/lULhWYiEq0I/s320/%25E7%2594%25BB%25E5%2583%258F+551.jpg)
これを、スポットライト用のソケットにつけて使っています。
![](http://1.bp.blogspot.com/-z1vs4p30418/UgRJlF_S7_I/AAAAAAAAB24/2fxlRXT3iFA/s320/%25E7%2594%25BB%25E5%2583%258F+025.jpg)
モチーフの状況に合わせて、簡単に移動できる上に、一方方向からの光で、モチーフと画面を同時に照らすことができます。
また、影の輪郭が柔らかく表れるのも特徴です。
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ハロゲン スポットライト |
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スパイラル型蛍光灯 |
物を見て描く制作では、照明はとても大切な要素です。現在教室では、このスパイラル型蛍光灯をベースに照明をしていますが、「色が冷たくなる」 「光が拡散し過ぎる」などの問題もあります。他の照明と組み合わせたり、カバーを取り付けたりして、より良い制作環境になるように試行錯誤を繰り返しています。
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