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2025年4月15日火曜日
展覧会「古典的石膏デッサンとその画材」
2025年2月28日金曜日
本の紹介 「クロマトピア」
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オーカー |
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チョークホワイト |
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クリソコラ |
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ラピスラズリ |
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ピーチブラック |
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バーミリオン |
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ネイプルスイエロー |
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セピア |
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マミーブラウン |
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ウルトラマリンのつくり方 |
2025年1月27日月曜日
19世紀の描画材料
今回はアトリエラポルトの受講生のKさんから譲って頂いた、19世紀末頃の描画材料を紹介します。
Kさんがこのような画材を集めたのは、19世紀のパリの美術学校で描かれたデッサンに使われていた画材と表現に興味をもたれたからだそうです。
2024年5月19日日曜日
特別講座 「銅板に描く」
前回に引き続きゴールデンウィーク中に開催された特別講座「銅板油彩画」の様子をお伝えします。
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南蛮美術「聖母像」17世紀後期 (26.7 ×21.5) |
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銅板のプレパレーションの様子 |
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モチーフ |
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チョークでデッサン |
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ヴァンダイクブラウンで明暗をつける |
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固有色を置いていく |
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鳥越先生のデモンストレーション |
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受講生の作品 左がシルバーホワイトとローアンバーで作ったグレーで地塗りをした銅板に描いたもの 右が銅板に樹脂を塗って直接描いたもの |
2024年5月8日水曜日
ワークショップ 「画用液を作る」
今回はゴールデンウィーク中にギャラリー・エスパス・ラポルトでおこなわれたワークショップの様子をお伝えします。
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今では入手困難なカナダバルサムを使ったメジュームの製作 |
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19f世紀にイギリスを中心によく使われたメギルプを作っている様子 |
2024年4月23日火曜日
特別講座&ワークショップのお知らせ
アトリエラポルトでは、4月29日から5月5日のゴールデン期間中に下記のような特別講座とワークショップを開催いたします。多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。
2023年7月26日水曜日
「奥深い洋画材の世界展」動画
5月にギャラリー・エスパ・スラポルトで開催された「奥深い洋画材の世界展」のアーカイブ動画がYouTubeで公開されています。
展示された画材について主催者3人が雑談を交えて解説します。興味ある方は是非ご覧ください。
YouTubeサイト内の検索に「奥深い洋画材の世界」と入れて頂くと続編もご覧いただけます。
2023年6月27日火曜日
動画:鉛筆デッサン「遠近法に基づいて」
参考にして頂ければ幸いです。
*スマホでご覧の方で動画画面が出ない場合は、ウェブバージョンにするとご覧いただけます。
2023年4月26日水曜日
アンクタン→マロジェ→アヴェル→ラングレ その4
1968年に翻訳されたグザビエ・ド・ラングレ著「油彩画の技術」は、当時日本では「画家の聖書」と言われるほど画家を志す人に読まれた本です。それ以前には日本にこれほど詳しく油絵の技法について書かれた本はありませんでした。
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ラングレはアヴェルと親交をもち、1973年の「油彩画の技術」の増補改訂版から加えられた「アクリル画とビニル画」の章は、アヴェルの協力によって書かれました。
以上紹介した4人の20世紀フランスを代表する絵画技法研究者の共通する考えは、油絵における樹脂の使用の有用性とエマルジョンの可能性です。今、日本では樹脂の使用に懐疑的な意見も多く聞かれますが、もう一度彼らの残してくれた作品と著作を調べてみる必要があると思います。
また、今回展示している伊牟田経正氏の絵は、ラングレの処方を基に約40年前に描かれた作品です。その均一な美しいツヤとくすみのない透明感と発色は、日本における樹脂の使用の有用性を証明しています。
加えて日本人で唯一ラングレに直接教えを受け、その研究を受け継いだ飯田達夫氏の作品も展示しています。飯田氏の研究成果は、1987年から5年間に渡り月刊アトリエに連載された「油彩画の技術」に見ることができます。
展示では、マロジェが参考にしたと考えられる過去の文献やマロジェの著書と絵、その影響を基に書かれた本もあります。
それに明治以降日本で出版された主な西洋画の技法書も並べて、フランスと日本の19世紀末から20世紀の油彩画の技法の変遷が検証できるようにしています。
興味ある方は是非お立ち寄りください。
アンクタン→マロジェ→アヴェル→ラングレ その3
マロジェがデュフィの代表作「電気の精」の制作に技法面で深く関わっていたことはすでに書きましたが、もう1人友人の絵具メーカーの技術者であり化学者のマルク・アヴェル(Marc Havel.1901-198?)の存在を忘れてはならないでしょう。
アヴェルは、1928年にブルジョワ・エネ社(のちにルフラン社と合併してルフラン&ブルジョワ社となる)に化学者として入社します。

また、アヴェルはアクリルやビニルの合成樹脂を使った新しい絵具の開発も手掛け、ルフラン社から「フラッシュ」という商品名で発売されました。
アヴェルの関心は絵具の材料や技術の研究に留まらず、色彩学や視覚の生理学や心理学にもおよびました。その成果をまとめた本を1974年(“La technique du tableau")と1988年(“Phenomenes physiques et peinture artistique")に出版しています。(つづく)