油絵を始めると次第に筆の数が増えて収納に困ってきます。また、筆はなくなりやすく教室での管理にも悩まされてきました。
そこで思いついたのが、キャンバスロールの梱包容器の再利用です。
アトリエラポルトでは、クレサン社製のキャンバスを使用してますが、その厚紙で作られた梱包容器(長さ2.1m)は非常に丈夫で固く、捨てるのにも困るほどです。
それを筆がすっぽりと入る位の長さにノコギリで切りました。
ベニヤ板を円形に切って底板を作ります。
ホットメルト接着剤(グルーガン)を使って底板を接着しました。
上部の切り口はほころびやすいので、布製ガムテープで補強して完成です。
筆を入れるとこんな感じになります。
鍵の付いた専用の収納棚に入れることで、筆の管理は万全となりました。