2021年12月16日木曜日
「初めての油絵」の動画の3回目
2021年12月4日土曜日
久しぶりの油絵
画用紙に鉛筆 (転写できるようにキャンバスと同じサイズの紙にデッサン) |
花とぶどうのある静物(F4号) |
2021年11月17日水曜日
「初めての油絵」の動画の2回目
「初めての油絵:グリザイユで静物を描く」の2回目をYouTubeにアップしました。
今回は転写したデッサンに白と黒の油絵具で明暗を着けていきます。使用絵具は、シルバーホワイトとアイボリーブラック、キャンバスはクレサン社の66番です。
最初は明暗を大きく3~5段階に塗り分けていきます。その過程と方法が参考になれば幸いです。
2021年11月4日木曜日
初めての油絵:グリザイユで静物を描く
アトリエラポルトの受講生の制作過程を動画にしてYouTubeにアップしました。
今回のテーマは、「グリザイユで静物を描く」で3回に分けて配信します。
グリザイユにはさまざまな方法がありますが、アトリエラポルトではデッサンの延長線上として授業に取り入れてます。グリザイユを通して、現実の明暗(Value)の再現や明暗法を学び、油絵具の扱いにも慣れて頂くことを目的としています。
そのために、まずはデッサンをきっちりと描いてから、それをキャンバスに転写して油彩に入る方法をとっています。時間は掛かりますが確実な方法です。
第1回目は、デッサンからキャンバスに転写する過程の動画です。参考にして頂ければ幸いです。
2021年10月3日日曜日
レーマー杯を描く
今回は最近アトリエラポルトのモチーフとして購入したレーマー杯を描いた作品を紹介します。作者はアトリエラポルトの中ではベテランのKさんです。
モチーフのレーマー杯は珍しい特大サイズ(高さ26.5㎝)の物で、回し飲みに使うグラスのようです。
最初にデッサンを顔料フェルトペンを使ってキャンバスに定着します。
2021年9月10日金曜日
面冠女神胸像にチャレンジ
暗部が描けたら明部の個々の形を光の方向と前後関係を考えながらモデリングします。
面冠女神像(650×500)画用紙に鉛筆 |
2021年8月20日金曜日
本の紹介 「アカデミーとフランス近代絵画」
今回紹介する本は、アルバート・ボイム著「アカデミーとフランス近代絵画」(三元社2005年)です。原本の初版は1971年となってます。(Albert Boime,The academy and french painting in the nineteenth century.1971)
クラシックな絵をお好きになった方は、そのような絵がどうしたら描けるようになるか知りたくなるのではないでしょうか?
2021年7月31日土曜日
石膏デッサン:全身像を描く
パリの美術学校内にあったパレ・デ・ゼチュード(19世紀) |
サタイヤ像(650×500) 画用紙に鉛筆 |
2021年7月18日日曜日
コレクション:鹿子木孟郎 風景デッサン
今回のアトリエラポルトコレクションは、鹿子木孟郎(1874~1941)の風景デッサンです。
紙に鉛筆(200×173) |
このデッサンは、おそらく1917年の夏にブルターニュ地方を旅行した時に描かれたもので、場所はグーグルアースを使って特定することができました。
2021年6月14日月曜日
顔の描き方
アトリエラポルトの講師による制作動画をYouTube上にアップしました。
今回のテーマは、「顔の描き方」です。
中間色の紙に白と黒のチャコールによるデッサンで、2時間半の制作時間を10分間に短縮した早送りバージョンの動画です。
顔を描く時は、どうしてもモデルさんに似せることに気を取られてしまい、構造的な形をないがしろにしがちです。この動画では、円を使ってプロポーションを決める方法や、最小限のモデリングで形を表す過程などを見ることができます。
参考にして頂ければ幸いです。
*スマホでご覧の方で動画画面が出ない場合は、ウエーブバージョンにするとご覧いただけます。
ポートレート ミタント紙に木炭・チャコール鉛筆・チョーク (420×350) |
2021年6月5日土曜日
骨格を学ぶ
まずは、完成したエコルシェのデッサンにトレーシングペーパーをあてて、輪郭を写し取ります。