今回は10月17日から24日までギャラリー・エスパス・ラポルトで開催されるガラスモザイク画展を紹介します。
制作者の小黒哲夫氏は、パリの国立高等装飾美術学校 (École Nationale Supérieure des Arts Décoratifs)でモザイクやフレスコの技法を学ばれ、帰国後は美術専門学校で新たな美術教育システムの創設に取り組まれると共に、住宅や公共施設へのモザイク装飾を手掛けてこられました。近年は、絵画としてのガラスモザイクの可能性に着目し、限られた造形要素からのリアルな表現を追求されています。この度の展覧会はそのガラスモザイク画による初めての個展となります。
展覧会DMより
また、19日(土)と20日(日)は、ギャラリー内でワークショップもおこないます。小黒氏のモザイク技法の中には、西洋絵画の造形方法を理解する上で参考に事が多く含まれています。この機会に本場のモザイク技法を是非ご体験ください。
小黒哲夫「モザイク画展」
日時: 2014年10月17日〜24日 (10:00〜18:00 最終日は16:00まで) 期間中無休
場所: ギャラリー・エスパス・ラポルト
東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビル1階
ワークショップ
10月19日と20日(14:00〜17:00]
費用:1回3,000円 材料費500円
お申し込み
tel:090-2485-2076
mal; gurotti.o@icloud.com
(または、アトリエ・ラポルトまで)