2020年10月26日月曜日
アトリエの道具と画材:デッサンのための測り棒
2020年10月17日土曜日
制作動画の公開:人物画(コスチューム)の描き方
久しぶりにYouTubeを通じて、ラポルト講師による制作過程の動画を公開します。
今回は民族衣装を着た女性がモデルです。
デッサンから油絵の制作まで全6回を隔週で配信する予定です。
参考になれば幸いです。
2020年10月4日日曜日
基礎デッサン
アトリエラポルトでは、基礎デッサンの最初は固有色に惑わされずに形が描けるように、白物のモチーフから始めます。
| 基礎デッサン 画用紙に鉛筆(530×455) |
2020年9月15日火曜日
フェルメールのカメラ箱
今回紹介するのは、文具メーカーのコクヨから学童向けの教材として発売された「フェルメールのカメラ箱」です。
いわゆるカメラオブスクラのペーパークラフトキットで、非常にシンプルな作りですが、その原理を体感することができます。
20㎝位の大きさのケースを開けると、このような厚紙でできた材料とレンズと鏡が出てきます。
説明書に従って組み立てると下の写真のようになります。
| A.Kircher, Ars Magna Lucis et umbrae. 1649より |
このようなレンズを使った光学器具は、良質なガラスレンズが比較的に安く大量に生産される16世紀頃から発達します。
ディドロとダランベールが編纂(1751~1772)した百科全書にも、レンズと鏡を使った絵を描くための装置が載ってます。
ただフェルメールの時代のカメラ・オブスクラは、被写体深度が浅くレンズの歪みも大きいので、画家がこれを使って絵を描いたかは疑問です。
今回この「フェルメールのカメラ箱」を作ってみて、やはりフェルメールは従来からの線遠近法を基にして描いた上での、見え方(光や陰影など)の補助として使った程度ではなかったかと思いました。
*カメラ・オブスクラの歴史について詳しく知りたい方には、次の本がお勧めです。
「カメラ・オブスクラ年代記」ジョン・H・ハモンド著 川島昭夫訳 朝日選書
2020年9月4日金曜日
実物を見て描く
今回は、モチーフを見て描く技術を学ばれているOさんの静物画を紹介します。
Oさんがそれまで学ばれていた絵画教室では、写真から絵を描く指導を受けていたそうです。アトリエラポルトで、改めて絵画の遠近法に基づいたモチーフを見ながら描くデッサンから始められて1年半が過ぎました。
紹介する静物画は、色を使った油絵の2作目になります。
事前に地塗りをして平滑な下地を作ったキャンバスにデッサンを転写して、バーントアンバーとシルバーホワイトで明暗をつけていきます。この段階で絵全体の明暗(明度)関係や配置を大まかに決めてしまいます。また、着彩時に絵具の発色を良くするために、明部は実際の明度より明るめにしています。
2020年8月23日日曜日
コレクション:19世紀の人物デッサン
前回に引き続きフランスの蚤の市で見つけた人物デッサンを紹介します。同じカルトンに入っていたので、同じ作者のものだと思います。
2020年8月14日金曜日
コレクション:19世紀の石膏デッサン
| サタイヤ像(610×460) |